世界を食べる 2025 万博飯 3日目

僕たちにとっての万博のテーマは、「世界を食べる」なんですが、
そりゃぁパビリオンも楽しみの1つなわけで。
70年万博のときはチビだったので記憶が薄く、
何時間も待ったパビリオンの入口寸前で、
「おしっこ〜」って言い出した、僕の天使のささやきに、
泣きたかった。いや、泣いた。いや、他人と思いたかったと。
おかんに事あるたびに言われ続けて、我が家の笑いネタでした・・

時代変わって、「並ばない万博」を標榜し、事前予約を強化した結果、
パビリオンの予約が全く取れないという憂き目にあっています(笑)
今回も予約が取れているのは、あまり人気のないパビリオン1つだけ。

そこで、入場するなり、
人気パビリオンの一つ、Pasona館に予約無しで並ぶことにしました。

コンセプトは「いのち、ありがとう。」
手塚治虫のアトムやブラックジャックがナビゲーターになって、
「からだ」「こころ」「きずな」の3つのテーマを通じて、身体的・精神的・社会的な健康を実現する「Well-beingな社会」を目指しています、とのこと。(AIに確認したよ)
まさにそんな内容を3次元の動く巨大マルチビジョンに、
超高画質なCG映像などで表現。
インパクトある演出で、見応え十分です。

その他展示も、なかなか楽しめる内容になっていました。
山中先生のIPS細胞の展示で、心臓の心筋から作ったIPS細胞が、
切れっ端の肉片なのにドックンドックンと動くさまは、
おお〜〜〜〜〜〜〜っ。って感じでした。

パソナ終わりに、本日の1食目。
手軽に、フードコートでケバブでも食べようという目論見ははずれ、
フードコート自体が開いていない、という暴挙。
いや、まじで、開いてないなら開いてないと、マップとかに記載してくれないかな。ぷん。
しかし、僕らのコンセプトを違えることはできなません!ということで、
普通のフードコートでピザを発見し、いちおう世界の料理?ってことで、
めでたく採用となりました。

2種のピザと、ビールは一番搾り(笑)
つべこべ言わず、ちゃんと美味しくいただきました。

世界を食べる 2025 万博飯 4食目


予約していたパビリオン行ったり、
どうにも予約が取れないところの自由入場枠に突入したり、
期待していなかったフィリピン館がめちゃくちゃ楽しくて踊りまくり、
まぁまぁお腹をすかして、本日2食目は、チェコ館。

おしゃれ〜な建物の真正面に、テイクアウトのコーナーとレストランがあります。

おお〜。店内、素敵なビール推し空間。ポスターがおしゃれですなー。

ビールは、潔く「ピルスナーの生」1択。
ピルスナーはチェコが元祖なんですって。

種類はピルスナー1択ですが、泡と液体の割合が3種あって、
・ほぼ液体(ハラディンカ)
・液体と泡が半々(シュニット)
・ほぼ泡(ミルコ)
というラインナップで、ミルコはテイクアウトでは提供できないという情報があり、
本来はミルコに挑戦!と行きたいところですが、
僕らはそんな趣味人ではありません。当然ハラディンカを注文しました。
が、それでも3割以上泡なんか〜い!!とツッコミつつ、一口。
いやいや、このビール、うまいです。そしてたっぷりはいっております。(笑)

お料理は、
ポークのパオ包みと、鴨のロースト系。

どちらも甘めのデミソース味。

各国、ドリンクお食事とも万博特別価格なのですが、
(しかも世界一デフレの日本在住です、メニュー見るの正直コワイです)
チェコのワインはリーズナブル。
ということで、赤のグラスを2つ注文したのですが、欠品とのことで、
(おーい。まだはじまって6日だよ〜)
辛口の白とロゼのスパークリングをオーダー。
白、めっちゃ甘かったです。これで辛口なら、甘いほうはどんななんだろう・・・

ラストのお料理は、牛肉のグラーシュ。
わらけるほど、似たお料理ばかりになってしまったけど、
こちらのデミは、前の2つとは違うお味で、すごーく美味しかったです。

ごちそうさまでした。

世界を食べる 2025 万博飯 5食目
今日のパビリオン

コメント

タイトルとURLをコピーしました