お風呂棟のトイが半分でちぎれてしまっています。
昨年の台風で、さびて弱っていた真ん中あたりでちぎれ、
半分はぶら下がった状態になっていたので、撤去。
もう半分はそのまま今日まで放置してしまっていました。
ちぎれた樋の下にはカラー波板で葺いた屋根があったので、ついついそのままに。。
しかーし、このパターンは非常に良くありません。
雨水は、このちぎれたところに集まって下の屋根の1点に集中。
1年もしないうちにこんな事になってしまいます。
このまま放っておくと、ここから腐食して穴が開いたりするんですよね。
ついに本日、この樋を修繕することに。
寸法を計って、だいたい必要そうな部品をホームセンターで買ってきます。
最近の樋は樹脂製で、接着剤を使って組むことができるようになっていて簡単ですね。
まずは、雨水を集める集水器を取り付ける部分の加工。
当然、集水する部分が一番低いように勾配を付けないといけないので、
そこを中心にV字型になるようにしなければいけません。
丸鋸でばっさり切れ目を入れました。
そして、集水器内部で水が落ちるように、一回り小さいサイズで切り取ってしまいます。
古い金属の樋は職人さんが丁寧に丸く穴を開けていますが、簡単なので四角く切り抜きました。
切り口を見て知ったのですが、樋本体は樹脂では無く、スチールに樹脂をコーティングしているんですねー。
集水器に差し込んで、真上から見たところ。
いいかんじに流れていきそうです。
パーツ同士の接合は、専用の接着剤を使って組み立てていきます。
接着剤で樋自体の樹脂を溶かして合体させる感じ。
水漏れしないようにたっぷり塗って、接合したときにはみ出たノリを拭き上げます。
端っこのフタになるパーツを接着。
全長が1本では足りないので、継手部品を使って延長します。
あっ、バーコードはがしたほうがいいです(汗)
(ドライヤーで暖めれば簡単にとれます)
上の樋で集水した雨水を下の樋の集水器に、竪樋というパイプで下ろすのですが、
その排水口に切れ目を入れて、少し工夫しました。
このように、下の樋縁に咬みこませて安定させます。
何カ所かの傘釘の頭に銅線で縛り付けて補強します。
さっきの咬みこむ工夫でしっかりしていますので、強度的には大丈夫でしょう。
完成~!
樋本体を支える金物に、元の縛り方を参考にしながら銅線で縛り付けました。
今時の建材を使うと簡単ですね~。。
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今日のごはん
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アサリがおいしい季節。
アサリをおいしく食べるために、土鍋焼き肉をすることに!?
牛脂でさっと土鍋の表面を拭いたら、野菜や肉を焼いて頂きます。
肉のうまみや、野菜のうまみが土鍋にも染みこんでいきー、、
最後にその土鍋で酒蒸し~!
味に深みがでて、おいしかったのですが、
せっかく旬なので、純粋にアサリのうまみを楽しむべき?なんて感想も。
確かに、それはいえるかもね~(汗)
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今日の写真
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お隣さんがタケノコをプレゼントしてくれました!(いつもありがとうございます。)
あのごとく自分でも掘って、たらふく食べていたのに、相方は大喜び!
好物に対する無限の要求が反射的に出る人です(笑)
急遽ゆでて、長期保存用に瓶詰めにしました。
今年は庭の梅が豊作。
昨年はぜんぜん実がつかなくってがっかりしましたが、梅にも表年、裏年があるのかな?
このまま収穫まで、落ちることなく育ってほしいな。
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