囲炉裏を作る・作り方(6)ケイカル板をはめ込む

囲炉裏

今週はなにやら仕事が集中してしまい、週末もつぶれてしまいそうな状況でした。
いつもなら、そんな週は腹をくくって仕事にいそしみ、
大阪でほったらかしている、よしなしごとをこなすんですが、
今週はそうもいかない事情があります。
日曜日にうちらの集落のアグリフェスタがあるのです。
この時期あちらこちらで、収穫を感謝するこのお祭りが開催されていますが、
地元の方たちととふれあうイベントですから、僕としては必須項目です。

死ぬ気でがんばれば何とかなるもので、奇跡的に土曜日中に片付けて、
日曜のアグリフェスタには駆けつけることができましたー!

あいにくの雨だったので、お客さんが少なくって寂しかったのですが、
そうだからこそ駆けつけて、がんばっている集落のみんなとお話しできてよかったです。
段ボールいっぱいの野菜や新米をゲットして帰りました。

そんなこんなで、囲炉裏の作業は今週もほとんどできません。
何もしないのも寂しいので、帰ってからのわずかな時間を使って、
ケイカル板を貼り込む作業を進めることに。
この囲炉裏は、先週完成した鉄炉に木灰を入れて使う予定です。
鉄炉が熱くなりすぎると、接している床の木材などが低温炭化して、
最悪火災の原因になる場合があります。
炭を燃やす程度では心配ないですが、薪を焚くのであれば熱対策を行っておいた方が安心です。

最近の建築では壁にプラスターボードという石膏ボードを施工します。
これは壁の防火性能を高めるための現代建築の工夫なのですが、
さらに防火・耐熱性能が高いケイカル板を、鉄炉の内側に貼り込もうと考えました。
ホームセンターで5mmのケイカル板を買ってきて刻みます。
加工方法はプラスターボードと同じでOKです。
まずは、切断したいところに定規を当てて、
力を入れないで何度もカッターを滑らせ、切り込みを徐々に入れてきます。

ボードの半分くらいに切り込みが入ったら、ひっくり返してゆっくり折り曲げます。
切る位置に定規等を置いて押さえてやれば、変な折れ方をしないので安心ですね。

折り曲げると、表面の紙一枚でつながった状態になるので、カッターでスーッと切ります。
簡単でしょ。

折ったボードの木口部分はギザギザなので、専用のボードカンナできれいに削ります。
このボードカンナって優れもので、ボードの木口を垂直や斜め45度に、
簡単に削ることができます。

ちょっとわかりにくいのですが、5mmのケイカル板を設置した鉄炉の角部分です。
端を45度に削ってボードとボードがきれいに合わさる様にしました。
また、溶接のビードが膨らんでいるのでそれを避けるように反対側からも45度に削っているので、
鉛筆のようにとんがった断面に仕上げています。

最後に底板を差し込むと、なにも接着していませんがきれいにボードが収まりました。
これで熱対策は万全?ですね(笑)

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 番外編:今日のごはん
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相方が仕事で、小樽に日帰りの弾丸出張。
とんでもないスケジュールなのに、なんとイクラの醤油漬けのお土産を買って帰ってきました。
「お~、すばらしい!気が利くねぇ!!」って最大級の賛辞をお伝えしたところ、
社内の伝言板メールから、イクラの醤油漬け買ってきてくれっ!ってミッションが飛んできたそう。
というわけでついでに自分の分もって事になったらしい。
ミッション発信者に「よくぞ言ってくれた!ありがとう!!」って最大級の賛辞をお伝えしたい(笑)
そして本日アグリフェスタでゲットした、うちの集落でとれたコシヒカリの新米を炊いて、
ごっそり乗っけていただきました。
ムフフ。ムフフフ。

もう生えないのかなと思っていた椎茸のほだ木から、久しぶりに1本出ていました。
ミートボールにヨーグルトソースをかけた一品に、添えていただきました。

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 番外編:今日の写真
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炉淵の材料ですが、奮発してタモの無垢材で作ることにしました。
幅は150mm 高さは55mm 長さ1200mmを4本。
ふたの材料は25mm厚で4分割。
高価な材料なので、接ぎ手をどうするかすごく悩みます。
熱で暴れる可能性が高いので、強固な接合がよいのですが、
素人が難易度の高い仕口を、いきなりこんな高価な材料でするなんて、あまりにも無謀ですよね。
いまのところ、留め継ぎにきれいにカットし、
ビスケットジョイントを、2列ぐらい差し込んで上下の暴れに備え、
ボルトを裏から仕込んで締め上げる作戦が、一番安全かなと考えています。
ちょっと悔しいですが、現実をみないとねぇ。。

写真ではわかりにくいですが、きれいな模様が浮き出ていていいかんじです。
杢っていうのでしょうか、ギターでよく見る感じです。

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