我が家の建具はほとんどが木建具なのですが、客間に4枚ほど襖があります。
この襖、なかなかに年季が入っていて、
襖紙が傷んでいるのはもとより、
縁もぼろぼろで、これは新調するしかないという感じなのですが、
なんとか直せないか挑戦です。
ネットで調べてみたところ、
襖紙は売っているものの、襖縁はほとんどうっていません。
徳島の地場産業振興を目的とした財団法人が、
楽天でうっているのを発見し、早速注文してみました。
確認すると規正商品の対象襖サイズが幅96cm。
うちの襖は幅97cmが4枚。
たった1cmのことで、泣く泣く特注発注となり、
納期と値段がアップしてしまいましたー(涙)
襖紙もネットで。
名古屋の和紙やさんに電話でいろいろ質問して、
シワが出やすいので素人にはむずかしいかもと、助言いただいた、
鳥の子紙で挑戦することにしました。
その他、糊刷毛やトレイ、糊、撫刷毛、襖釘等必要なものを
一通りゲットできましたので、本日はいよいよ作業にかかります。
まずは縁を外して古い襖紙をはがします。
襖紙ははがさないで貼り重ねる場合もあるそうですが、
すでにかなり重ねてあるようで相当重くなっていることと、
中に貼り込んであるであろう紙に興味があったので、
がっつりはがすことにしました。
でたー!!
予想通り、おもしろいものが出てきました。
新聞の日付はなんと昭和3年。
広告記事がかなりおもしろかったり。
現在普通に接している味の素のロゴってこうしてみると当時の手書きの世界で、
完成した物なんだと感心したり。
はたまた、おじいさんが書かれたものか、
驚きの達筆の書が貼られていたり。。
ほんと歴史を感じます。
一通り楽しんだら、
そのまま歴史保存です。
上から茶チリという薄い茶色の紙を貼り込んでいきます。
茶チリがきれいに貼れたら、
襖紙を貼ります。
浮かし貼りといって、全体にはほとんど水に近い薄い糊を塗り、
縁の1cm位だけに濃い糊を塗って貼り込みます。
写真はぶよぶよですが、乾いたらピンと張るはずです。
本日はここまで。
襖紙が乾いたら今度は縁を加工し取りつけます。
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番外編:今日のごはん
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本日は大好きなラムチョップを焼きました。
いつもは普通にフライパンで焼くのですが、
薪ストーブ内でダッチオーブンのフタを使ってグリルします。
文句なしの完成度!
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