今回は7日前抽選でNTTパビリオンが取れたので、
猛暑の中、夕方からくりだしてきました。
当日予約で、河瀨直美氏のシグネチャーパビリオン「いのちのあかし」もゲットです!
NTTは、まぁ、Perfumeすご〜い。って感じでしたw
で、「いのちのあかし」ですが、
テーマは、分断を乗り越える未来を対話でつくる実験場・・・とのこと。

パビリオン全体が、地方の廃校になった木造校舎を移築した建築物。
まずは、この古く味わい深い木造建築物の使い込まれた歴史感をじっくり味合うよう案内されます。
それから、シアターへ移動、その都度設定されたテーマに沿って、
無作為に選ばれた来館者がスクリーンの中の方と、脚本なしの1対1で対話する。
これは、ファインアートのインスタレーションのようなものかなぁと、眺めてました。
僕達のときのテーマは、
「素直になりたいあなたを、素直にさせないものは、なんですか?」
うーん、
「分断を乗り越える未来を対話でつくる実験場」「古い廃校という木造建築物」
「脚本なしで大勢の前で対話してみるという実験?」
残念ながら、コンセプトがぼやけて難解になりすぎているように感じました。
監督の思い、メッセージは、来館者につうじた、、かな??
さて、食事ですが、本日は評判のよいクエートのレストランへと突入です!
と、意気込んで階段を登っていったら、
あらら、そのまますぐにcome on!と招き入れられてしまいました。
なんと!待ち時間 0 です〜。
このクエートのレストラン、中東諸国のため、アルコールはなし。
覚悟を決めての入店です。笑
ということで、ノンアルコールのモクテルから、
ジンジャーとパッションフルーツのスプリッツァをチョイス。

お料理は、口コミで大絶賛だったラムマグブースと、
マラク・バミアというトマト煮込みの料理、そして、サラダをオーダーしました。
ラムはホロホロにローストされていて、でもパサパサでなく、
レーズンのご飯ともよく合います。トマトのソースで味変も楽しめてGOOD!

マラク・バミアは、オクラのトマト煮かな?
クミンも香りもあって、暑い日にもわしわし食べられます。
相当酸味の強いトマト煮なのに、レモンが添えてあるのは、ちょっと不思議。

ジャルジールサラダは、
たっぷりのルッコラ、ベビーリーフやきゅうり、赤玉ねぎのミックスサラダに、
フェタチーズのような塩味の強いチーズと、ローストしたくるみがたっぷりのって、
バルサミコの甘いドレッシングがよく合います。

うーん、このサラダも、ラムのローストも、
冷えたシラーとか合わせたら絶品なのになぁ、と思いつつ、
ペロっといただいてしまいました。
分量もたっぷりだし、スタッフさんも愛想よく、お値段も万博にしては良心的。
お酒なしでもこんなに満足できるんだ〜と、新たなる発見をしたディナーでした。
クエート、ごちそうさまでした。
国 :クエート
お料理:ジンジャーパッションスプリッツァ
ラムマグブース
マラク・バミア
ジャルジールサラダ
NTT
コモンズF
文明の森
トルクメニスタン
河瀬直美シグネチャーパビリオン「いのちのあかし」
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