ひさしぶりーーーに万博行ってきました。
夏休みに入って、来場者が破格に多くなったのと、やたら暑いのと、
そして何と言っても、パビリオンの予約が全く当たらないことで、
何度も入場予約を流した結果、こんなに空いてしまったわけです。
しかし、辛坊治郎さんも言ってました、
「夏休みが終わったら、入場者が落ち着いて、
気温が楽になってくると、お思いのあなた。
残念ですがあてが外れます。一刻も早く行きましょう。」
全くそのとおりでしたー(泣)
ってことで、相変わらず全く予約も取れませんが、意を決して夕方にイン博 w
結果は、運良くネパール館にそこそこで潜り込むことができて、
ヘナのタトゥなんかを入れてもらったり、
来てみたらやっぱり楽しいなってことで、
相方のご機嫌もバッチリでした。
そして、ご飯もなんとか!との熱い思いで、
英国館のレストランに並びました。
以前来たときは諦めるしかない行列だったけど、今回は我慢できそうな長さです。
アフタヌーンティータイムが終わるころだったので、40分ほどで中へ。

まずはビール!と焦るあまり、
注文したビールは僕らが好きでわりとよく飲んでいるブリュードッグのIPA。
てっきり日本製と思ってたけど、スコットランドのブランドなんですね。
あ、でも製造はアサヒなのか 笑

食事はイマイチという英国のイメージから、当初は来る予定になかったんだけど、
相方が写真で見て、食べたくなったのが、このサラダ。
スーパーフード イングリッシュ ガーデンサラダ という名前のお料理で、
キヌアにベビーリーフとトマトやブルーベリーいちごを和えたサラダです。
ドレッシングはシンプルなフレンチ系なんだけど、
キヌアの食感がとてもおいしかった。
しかも、大きめのポーションで、なんと900円。万博価格としては破格です。
これ目的でこのレストランを選んだ相方、なかなかやりますなぁ。

次に選んだのが、サーモンと鯖の前菜。
こちらも、とてもたっぷりのっています。
スモークサーモン、肉厚で、うまいですね〜。
そして、スモークした鯖のリエット的なやつ。
スパイシーバゲットとのマッチングもばっちり。3枚じゃ足りないわー。

メインでチョイスしたのが、なんかソーセージうんちゃらっていう名前のやつだったけど、
まったくソーセージなんて風情ではなく、ちょいとしたコロッケ的な感じのお料理。
調べてみると、ウェールズの伝統料理で、
「ソーセージと称しているが肉や腸皮を使用せず、チーズ、リーキ、パン粉を主原料とする。」
とのこと。ははは、ビーガン料理なんすね。リーキというよりはじゃがいも的な食感だったけど、
これに添えてあったのが、味のないマッシュポテトと、チャツネ風に甘く炊いた赤キャベツ。
うーむ。ちょっと塩味ついてたら、もっと美味しかったのになぁ。。。

そして、英国といえば、のフィッシュ&チップス。
ドバッとビネガーをかけたいところですが、残念ながらマヨネーズソースでした。
メニュー名に、「ハンドカットのチップス」と書いてこだわっているのは、
いかにも英国気質だなぁと納得。
アメリカ的マシンカットに全面的に対抗しておる感じですな。
それにしてもですね、この付け合せのグリンピースも、塩味はま〜ったくしません。苦笑

おかわりのビールは、いかにも英国風のイラストがついたピルスナー。
このイラストの近衛兵の顔の色が様々で、こういうところにも多様化が意識されています。
しかし、英国なんだから、スタウト、飲みたかったなぁ。

今回の英国レストランでも思い知ったのですが、
日本料理は塩分多すぎですね。ヨーロッパの国々、まじで塩味うすいです。
素材の味を楽しむためにも、そして何より健康のためにも、
もう少しちゃんと意識しないといけないな、と学びました。
でも、英国はやり過ぎや〜。
国 :英国
お料理:スーパーフード イングリッシュ ガーデンサラダ
スコットランド産ヘブリディアンスモークサーモンとホットスモーク鯖
ウェールズ グラモーガン風ベジタリアンソーセージバイツ
フィッシュ アンド チップス
ビール ブリュードッグIPAとガードマンピルスナー
ネパール
イベント 門真の手仕事展
国連関連機関共同館
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