宮田裕章氏プロデュースのパビリオン「Better Co-Being」の予約!
が、全然とれないのだけど、
EXPO ホール「シャインハット」で行われるシグネチャーイベント、
「異なるままに、響きあう Better Co-Being×読売日本交響楽団 弦楽四重奏コンサート」
の予約がとれたので、行ってきましたー!

好きな音楽は?と聞かれると、
ロックやブルース、JAZZもいいねー。
という感じの音楽遍歴ですが、今回、クラッシックもいいなぁと思いました。
アコースティックギターが大好きなので、室内楽がとっても好みにマッチしていたのと、
最初の出会いとして最高に贅沢なシチュエーション。
トップレベルの奏者が奏でる、最高のパフォーマンスを感じることが出来ました。
これを機に、このジャンルも掘り下げてみようかなw
そして今日の万博は、図らずも音楽を楽しむ回となりました。
弦楽四重奏コンサート以外にも、
音楽がテーマのオーストリアパビリオンに奇跡的に入ることができ、
夕食でもルーマニアのレストランで、パビリオンで開催しているライブ・コンサートの音を
たっぷり楽しみながらディナーをいただきました。
早々に梅雨明けして熱中症警報が出ている本日のスタートは、遅めのランチ(軽食)から。
万博に到着した時点で大汗かいてヘロヘロの僕たちは、
混んでるかなぁ、並ぶのいやだなぁと思いつつ、
マルタのカフェスタンドを目指したら、なんと待ちは0。
早速注文、と思ったら、食べたかったパスティッツィというパイは売り切れ。
マルタのビールも売り切れ。
かといって、違うところに移動する気力も体力もなく、
フティーラというサンドと日本のビールをゲットして、
すぐ裏にある休憩所で、のんびりいただきました。


たいして期待はしてなかったんだけど、
マルタの伝統的なパン、というフティーラは外がカリッカリで香ばしく、
ツナやケッパーオリーブがたっぷりはいっていて、とっても美味しかったです。
国 :マルタ
お料理:ツナ・オリーブ・ケッパーのフティーラ
生ビール
ディナーは、予約していたルーマニアのレストラン「春 -HARU-」へ。
完全予約制なので、スッと案内してもらえました。
ルーマニアにはもちろん行ったことがなく、
日本人スタッフさんにメニューを説明してもらって、ルーマニアっぽいものをチョイス。
前菜は、なすのパテにしました。
僕の大好物なんだけど、ギリシャやトルコのとは違って、
香ばしい焼きナスのペーストに、玉ねぎが入ってるようで、さっぱりして美味しい!
まずはビール!と思ったけど、あるのは日本のビールだそうで、
ワインが飲めるならルーマニアから直送のワインがおすすめです。
というスタッフさんの言葉に従って白ワインを。わりとコクと甘みのあるタイプですね。


メインには、品切れになることが多いというサルマーレと
ひき肉をグリルしたミティティをオーダー。
サルマーレはロールキャベツのような感じだけど、中はコンビーフのようなフィリング。
お米が入っているようだけど、肉々しかったなぁ。
とうもろこし粉を練ったママリガ(ポレンタと同じようなもの)が添えられていたけど、
まったく味はしなかった。
調べてみると、添え物ではなく主食扱いなのだとか。だから無味だったのか・・・

ミティティは、ハーブとスパイスで味付けされたひき肉のグリルで、
パンが添えられていました。こちらは塩味がしっかりして、
やっぱりビールを飲みたくなってしまいました。


まだ、食べたりなくて、
こちらも伝統的なお料理だというソーセージと肉の煮込みを追加。
ママリガに、肉とソーセージの軽いトマト煮込みをかけ、目玉焼きがのっていました。
卵をめくってみたら、ソーセージは1センチほどのが一欠片だけだった、というのは御愛嬌として、
これは卵がいい仕事してますね。

そして、やっぱり赤ワインまで飲んでしまいました。少し酸味のあるタイプでした。

ルーマニアは、ウクライナのすぐ下にあるのに、実はラテンの国なんだとか。。。
お料理はどれも素材をいかしたシンプルでやさしい味わい。
パビリオンから聞こえてくるライブミュージックを楽しみながら、
とっても美味しく、楽しい夕食をいただきました。ルーマニア、ごちそうさまでした。
国 :ルーマニア
お料理:焼きナスのパテ バゲット添え
サルマーレ
ミティティ
ソーセージと肉の煮込み
白ワイン
ビール
赤ワイン
イベント Better Co-Being×読売日本交響楽団 弦楽四重奏コンサート
イベント 東方時尚 国際芸術周
オーストリア
ポーランド
ドローンショー 「One World, One Planet」
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