前回の翌週は用事でこっちに来ることができなくて、その翌週の6/5(日)に、
前回紹介いただいた職人さんが屋根を見に来てくれました。
「いやー、日役やったもんでー。おまたせっ」
百戦錬磨の職人さんですから、どんな怖い人がくるかなと内心不安もありましたが、
とっても気さくな方で、小気味よいテンポでポンポンポーンと指導いただきました。
とりあえず一緒に屋根に上がって一通り見てくれて、
真っ二つに割れている瓦を2枚発見し、交換してくれました。
そのときに手際を見せてくれて、その他の問題のありそうなところを、
補修する手順を説明してもらい、屋根を降りました。
教えてもらった要点をまとめると、
瓦にはサイズがあって、うちの瓦は3種類のサイズが使われている。
もっとも古い大屋根の瓦が一番小さく、次に下屋まわりが中くらい。
玄関の上のだけ最近葺き替えたようで、現在流通しているサイズの瓦らしい。
現行サイズ以外はもう手に入らないので、大きいサイズを切って作るか、
どこかその辺で解体している古い家を見つけたら、もらってくる等して調達するしかない。
どうしようもないときは、割れた瓦の下にトタンを敷いて対応するという手もある。
漆喰が外れて土が流れ出しているところは、練った土を詰め込んでから、漆喰を塗る。
コツはやや固めに練って、ツバメが巣を作るように下から順にちょっとずつ積み上げていく。
「コテが難しいときは手で行け!手が一番ええしごとするんや」
「時々コテにペッとつばつけたらええんや」
とか、いろいろ印象に残るチップスをたくさん教えてくれました。(笑)
「屋根から落ちんように、がんばりや」と言い残して、
漆喰20kg入り一袋を軽ダンプから下ろして、使い込んだコテをプレゼントしてくれ、
さっそうと帰って行きました。
「指導料なんかいらん。遊びに来ただけや。」って、師匠、かっこよすぎるぅ。。
立派な職人(もどき)になることが、恩返しだと、心に誓ったのでした。
さて。
まずは実態調査です。屋根に上がるには安全のために地下足袋が必要です。
早速近所の作業着系専門店に買いに行きます。
「屋根上がりよる職人は皆これやな。」と、お店のおねーさんおすすめの地下足袋を購入。
驚く安心感です。靴で上がったときあんなに怖かったのに、地下足袋を履くだけで恐怖感は半分以下に。
これなら、細心の注意をはらって作業すれば何とかなりそうです。
じっくり調べてみると、こんな事とか、
こんな事とか。
なかなかやりがいがある!と余裕をかましてられない手強さ満載です。
その分きれいに直せたときの喜びもひとしおでしょう!
いずれにしても、瓦の下の漆喰が外れて土が流れ出している部分に詰め込む土が必要です。
幸い、母屋の工事でいくつかの土壁を撤去したときに出た土を、
庭の片隅に山積みに投げ捨ててあるので、それをかき集めて練り直すことにしました。
たくらんだ訳ではないのですが、ちょ~どオカンが偵察に来ると言うことになったので、
「働かざる者食うべからず。」なんてもっともらしいゴタクをならべて、
せっせと集めてもらいました。(ラッキー!)
捨ててある土を少しずつ集めては混ざり込んだゴミや石を捨てて、
こつこつ集めること半日以上。セメント船(大)と(中)に満載と、砂袋3つほど集めてくれました。
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番外編:今日のごはん
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今日は相方がいないので、一人飯です。
スーパーでとてもきれいな鳥肝を見つけたのでつい購入。
どうして食べようか考えた結果、
白ワインとハーブにつけ込んで、トマト缶で煮込みました。
うんまー。
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