僕たちはいつも西ゲートから入場しています。
交通手段から考えて一番楽だから選んでいたのだけど、
何やら東ゲートはとても混んでいるらしいと聞いて、ラッキーと思っていました。
ところが、報道やユーチューバーが西がすいてるとガンガン情報を出したところ、
今日はいつもどおりの時間に来たのに、ものすごい量の人!
バスに乗るのにもゲートをくぐるにも随分まって、やっと入場できました。
まぁ、分散されて双方で辛すぎない待ちで入れることが理想だよねと、自分に言い聞かせるw
今日は最後に入ったのが、東ゲート近くの三菱未来館だったので、
一度、東ゲートから帰って経路を体験してみようということになりました。
そんなことで、日頃来ることが少ない東ゲート近くをウロウロしていたら・・
「あれっ、これ名和くんちゃう?」
と、見慣れた作風の巨大な鹿の彫刻を発見!
世界的な現代美術作家の「名和晃平」の彫刻が展示されていました。
実は彼が駆け出しの頃から相方が応援していて、よく知っているのです。
今や作品買うなんて、逆立ちしても不可能なすごい人になってしまったけど。
まぁ、知り合いよっていうプチ自慢です(笑)

万博会場には、たくさんアートがあるようなので、
その探索も新しい楽しみとして追加されました!
さてさて、本日のランチは〜
なんか珍しいお国の食べ物がないか探していたところ、
たくさんの国々が出展しているコモンズ館で、
アフリカの国がランチ出しているという情報をゲット。
そのお国は、西アフリカにあるガンビア! ザンビアではないのね。

お弁当が用意されていて、自分でレンチンしてね、というシステム。
3種のお弁当、それぞれ1個ずつ購入してレンチンし、
大屋根リング下のベンチでいただきました。
チキンはタンドリー風の炭の香りがして、スパイシーだけど辛くない。旨いね〜。
ビリヤニもチキンで、トマトの風味が強め。カシューナッツがのっているのが特徴かな?
そして、カレーのようなシチューのようなもの。
ごはんには黒ゴマがかかってて、親近感がわきます。
これがね、いわゆるインドカレーともタイのカレーとも違って、
なんかわからんけど、絶妙においしい。
なんかナッツ系の風味なのかな、ごはんもすこ〜し油を感じるし、
あっさりしてるのにコクがあるんですよ。
添え物は、大根人参きゅうりのアチャール。さっぱりしておいしい!
うんうん、こういう、はじめましての味がうれしいんです。
ガンビア、ごちそうさまでした。

国 :ガンビア共和国
お料理:ベナチン(ガンビアのビリヤニ)
ガンビアドモダライス
チキンアフラ(スパイスチキンライス)
その後、ヘトヘトになるまで歩き回ったので、
これくらい気候がよくなったら、やっぱりビールでしょ、とお目当てのドイツレストランへ。
早めの時間だったので、少し並ぶ程度で入れました。

1杯目は、ドラフトのホフブロイ白ビール。大きいサイズしかなかったけど、迷わず注文しました!
フルーティで飲みやすいですね〜。

まずは前菜として、スモークサーモンをチョイス。
一番下にポテトパンケーキ(というより硬めのガレット)が敷いてあって、
ディルのサワークリームがいい感じ。サーモンは安定のおいしさ。

そしてメインは、「オイシイ店の絶品」という名前がついた、いかにもドイツ料理!の盛り合わせ。
豚スネ肉をカリカリに揚げてあるのと、旨いソーセージと、
ちょっと塩味が強いハンバーグ。ビール飲ませるためのお料理ですね。
ほかにも気になるメニューがあったけど、もうね、これ、
マッシュポテトとザワークラウトてんこもりで、お腹いっぱいになりました。

ビール2杯目に、ドラフトのラガーを注文したら、まさかのソールドアウト。
えっ? そんなことある? メインのラガーがないなんて・・・
ということで、お姉さんおすすめの、瓶のラガーをお願いしました。

明るくて、木のインテリアが素敵な店内。
夜もいいんだろうけど、明るいうちから飲んだくれる背徳感がたまりません。
お店のスタッフは全員ドイツの方らしく、
注文に緊張するけど、それも海外パビリオンの醍醐味かな。

おいしいビールとお料理、ごちそうさまでした。
国 :ドイツ
お料理:スモークサーモンのポテトパンケーキ
~ディルサワークリーム&レモンフォーム添え~
Oishiis Beste
焼きソーセージ ハンバーグ 豚のすね肉 ザワークラウト マッシュポテトの盛り合わせ
ホフブロイの白ビール
シュマッツのラガー
コモンズB
ウズベキスタン
セルビア
バングラデッシュ
セネガル
チリ
カンボジア
アルジェリア
バルト諸国(ラトビア / リトアニア)
EU(European Union)
BLUE OCEAN DOME
三菱未来館
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