ついに森林組合から原木4トンがやってきました!
薪の王様、ナラを中心とした広葉樹がユニックでがんがん下ろされていきます。
畑の横のスペースに下ろしてもらおうと思っていましたが、
はたして、4トンの原木ってどんな量?スペースは足りる?
と心配していましたが、
おろし終わってみると、以外と楽勝でした。
これなら、残ったスペースにまだ軽トラが駐められます。
実はここからが大変!
ナラの原木をなめてました。
実は密かにリスペクトする長野で田舎暮らしする主婦ちびこさんが、
ナラ5トン、玉切り8時間でできました~
って、さらっと書かれていました。
ちびこって女性が8時間か。楽勝だな。
なんて思っていたのですが、
実際取りかかってみると、全く切れません。
1カ所切るのに必死で力込めて押しつけても、
計っていませんが4~5分かかるくらいの切れなさです。
4~5回切ったところで、へとへとになりました。
これはおかしい。これが本当なら、
ちびこさんは、ちびこなんてハンドルをつけていますが、
実は神取忍みたいな顔と身体に違いないと思えてきました(恐)
いずれにしてもこの状態はありえないと思い、仕切り直すことに。
目立てが悪かったのかと思い、もう一度丁寧に目立てを行い、
再度挑戦。
やっぱりきれません。
あーだこーだやっているうちにだんだん切れるコツが飲み込めてきました。
切れなかったときは、
直径40cmくらいあるナラの原木を上から下へ平行にチェーンソーを押しつけていました。
チェーンがすぐ切りくずを出さなくなって木の表面を滑ってるような感じになるので、
必死に押しつけていました。
これが敗北の原因で、切れないものですからよけいに必死で押しつけて、
緊張でからだも疲れるといった悪循環でした。
切れるようになったのは、
チェーンソーを丸太の外周に沿って、奥斜めに切ったり平行に切ったり手前斜めに切ったりして、
切り進むようにしました。
こうすると、チェーンが木に接触している(すなわち切っている)長さが短いので、
どんどん切れていきます。
これだけのことなのですが、
絶望的にきれなかった原木をどんどん切ることができるようになりました。
チェーンソーの使い方を教えてもらったことがない自分は、
安全面を中心に本やWebで調べて使い始めたのですが、
こんなちょっとしたことでこうも違うとはと、
本では伝わらないちょっとしたことが本当に大事なんだなと思いました。
切れることがわかって安心し、
エンジン音の近所迷惑もあるので、(試行錯誤で相当長いことガーガーやってました)
本日はこのへんで終了です。
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番外編:今日のごはん
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本日は定番パスタの一つカルボナーラです。
厚切りベーコンをたっぷり投入。
粒こしょうもたっぷりかけて!うまいよ~。
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